2020年3月14日、田町駅と品川駅の間に暫定開業した高輪ゲートウェイ駅。天候は雪まじりの雨、まだ何があるというものでもないけど、49年ぶりの山手線の新駅(49年前は西日暮里駅)ということでかなりの人出だった。
駅舎の天井が高く吹き抜け構造、大きな窓が囲んでいるため開放感がある。
大型ビジョンとネオン的なオブジェ。
高輪ゲートウェイ駅は、やはりこの折り紙をモチーフにしたという屋根が特徴的。
改札口には、タッチ部分が斜めになっている新しいタイプの自動改札機が。
こちらは駅の外、話題になった明朝体の駅名表示が見える。ちなみに左側の列は紙の切符を購入する人の列で、午後はみぞれで気温が低いにもかかわらず、3時間待ち(!)のアナウンスが流れていた。
駅の隣が車両基地なので、様々な車両が停車したり発車したり。天候がよければ、2階の窓から眺めるのも楽しそう。
駅横を通過していくのは、踊り子号からの引退が迫る185系。
ホームの駅名表示までは明朝体じゃないんだね。
まだ駅周辺に何もなく、道も迂回しているためアクセスも不便な状況だけど、警備や清掃用ロボットの導入や無人型店舗の設置など新しい試みが多数用意されているようなので、今後に期待。
アデュー。