LUMIX DC-TX2の試し撮りを兼ねて山下公園へ。晴天の午後2時、設定はデフォルトから変更せずiAモードにすべて任せて撮影、露出補正もトリミングも無しでそのままアップ(一部画像除く)。
ワイド端24mmでのマリンルージュ(遊覧船)
テレ端360mmのズーム。
そこから、さらにiA30倍ズームを使うとここまで寄れる。寄れるけど、iAズームの域になると手ぶれに気をつけててもブレブレ。
ほぼワイド端の氷川丸。
テレ端だと氷川丸はマストだけになってしまったのでアール。
休息中のカモメ。
全体の色をちょい締めたかったので、次の2枚だけ-0.7露出補正。
ふたたび氷川丸、参考までに比較画像。上がTX-2で、下がスマートフォン(Google Pixel 3a)。色味の違いはあるけど、Pixelはカメラ周りが優秀なのでブログに載せるぶんには画質が十分すぎる。
とはいっても、ちょっと切り出して比較すれば、やはりスマホよりデジカメのほうがディテールがしっかり写ってる。
←LUMIX DC-TX2 Google Pixel 3a→
噴水広場のあたり。iAに任せて撮ると、TX-2は結構渋めの暗めに写りやすい。やたら露出オーバーで白飛びしてしまうカメラよりは全然いいけど。
横浜マリンタワーとバラ。
氷川丸とバラ。
山下公園のバラ園付近。冬だから花は少なめ。
像の上で風を浴びるカモメ。
午後3時には日もだいぶ傾いて、全体がちょっとくすんだ色に。
やっぱりF値が小さくないので、望遠でボケ風味に。
建物と横浜ランドマークタワー。
快晴の屋外というのもあるけど、AFに関しては意図したところに瞬時に合焦するので何の心配もない。飛び回ってるカモメにもすぐピントが合うのは、さすが空間認識AF。(下の写真はトリミングあり)
やはりコンパクトカメラでも、撮像素子が1型あれば何を撮るにも安心感がある。この本体サイズでこれだけ撮れれば十分でしょ。EVFが付いてるから、日の光が強い昼間でも何がフレームに入っているのか分かりやすいし。
あとアプリを使えばスマートフォンから電源オン・オフで、TX2内の画像をすぐ取り込めるのも便利。総じてパナ使いやすい。ということで、アデュー。