２年ちょっと使っていたスマホ（Xperia Z2）が内外ともにボロボロになってきたので、ASUSのZenfone 3に買い換え。
いくつか契約している回線のうち、この回線はほとんどテザリングでのデータ通信用途にしか使っていないので、ついでにキャリアも10年近く使ったドコモをMNPでNifmoに変更することに（どっちにしてもドコモ回線だけど）。
これで月の回線維持費が2,000円以下になり、これまでより6,000円程度も下がることになった。なんだろうね、この違いは。もっとも、Nifmoは１日の通信量制限があるので、3GBプランで1日650MB、5GBプランで1日1,100MB、10GBプランで2,200MBが基準値とのこと。基準値超過で翌日まで200kbpsに制限らしい（この記事を公開した当時の話）。
箱のデザインが、どことなくiPhoneを意識しているようにも。
高性能ではない普通のスマートフォンにしては、質感とか結構良い感じ。Xperiaと比較すると本体価格が半分程度だけど、Xperia Z2から持ち替えた限りでは背面パネルがガラス製のところが同じだったりして、安っぽさとかはほとんど感じない。
初期設定直後のストレージ。空き容量は32GBのうち21GB程度。
Xoeria Z2とZenfone 3の比較。本体サイズも液晶画面の大きさも、ほぼ同じくらい。動作も新規に設定し直してアプリを最低限にしたこともあってか、かなりサクサクと動いて快適。
ちなみにXperia Z2のほうは、道を歩いてて突然ハチに襲われ、振り払う勢いで空へ放り投げてしまったので裏面がバキバキで端のほうは柔らかくフニャフニャ。
ここ数年はスマホ用の保護ケースを付けずに使っていたけど、どこで何があるか分からないので（iPhoneも液晶割っちゃったし）、ひとまず最寄りのビックカメラでケースと液晶保護シートを買ってきた。
今回なるほどと思ったのは、液晶保護シートの穴にケーブルを通して止めてから作業することで、シートが固定されて真っ直ぐに貼りやすい工夫がなされていたところ。おかげで１度も貼り直さず、埃も混入せず、ビシッと完了できた。この仕組みいいね。
購入したソフトケースは少し厚みがあるけど、背面に出っぱっているカメラ部分がが気にならなくなって、逆に良さそう。
背面に指紋認証もあるし、設定すると画面をダブルタップするだけでスリープのオン・オフもできるし、Zenfone 3はいまのところ結構使いやすい。カメラの性能がどの程度なのかとか、電池の持ちは良いのかとか、そのあたりはしばらく使ってみないとだね。
Zenfone 3 (ASUS)
https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-3-ZE520KL/
Zenfone 3 (Nifmo)
http://nifmo.nifty.com/smp_set/z3.htm
