何を撮るにも、どこで撮るにも、1個あると非常に便利なのがフレキシブルなカメラ三脚「JOBY GORILLAPOD」。これは耐荷重1kgが目安の1K KITで、コンパクトカメラから軽めのレンズを装着したコンパクトなミラーレス一眼あたりまで使える。
JOBY ミニ三脚 ゴリラポッド 1Kキット
ゴリラポッドの多くは、脚だけのタイプと自由雲台（ボールヘッド）まで込みのタイプが販売されている。自由雲台が別にあれば脚だけでも事足りるけど、ゴリラポッド 1K KITの雲台は小型軽量なので、セットで持ち歩きやすい。
三本の脚を開くと、小さいけど普通の三脚としても使える。
1K KITのゴリラポットはそれなりにしっかりしているものの、軽量なので長秒の露光とかだと若干心細いことも。
コンパクトカメラを載せると、こんな感じ。耐荷重1kgだけど、普通に取り回している感覚だと半分の500g程度までが安心して使える。
雲台の部分は固すぎず柔らかすぎず、角度を調節する作業も行いやすい。
縦向きの写真を撮る際にも、コンパクトカメラ程度の荷重だと不安定さもほとんど感じられない。
自撮り、複数人での撮影、卓上三脚として、あるいは通常の三脚が立てられない場所での長秒露光など、使い道がいろいろで本当に便利。普通の三脚は設置できなくても、ゴリラポッドなら手すりにちょっと絡ませられる状況というのは、意外とよくあるし。
にしても。DC-TX2を載せて右に傾ければ、ゴリラポッドの赤いラインとカメラの赤いラインが、まるで専用設計かのように一直線に並んで調和するねコレ。
アデュー。
