使っている三脚はだいたいがVelbon製なんだけど、昨日の記事で触れたゴリラポッドとともに、最近気軽に持ち出す三脚として使っているのがManfrottoの安価なアルミ製三脚、COMPACT Light フォトキット。
Manfrotto 三脚 COMPACT Light フォトキット 三脚
重量820g程度(カタログ値は840g)、最低高39cm、EV含めてフルに伸ばしたときの高さが131cm、耐荷重は1.5kg。重量的に1kgを切っているので持ち運ぶ際の負荷も低め、アルミ製なので価格もそこそこに抑えられているという点では導入しやすい三脚。
脚のロックはレバー式
脚はレバー式ロック。これもまた、気軽に持ち出す三脚としては使いやすいのではないかと。ナット式ロックのほうが一気に伸ばして固定できるメリットもあるんだけど、小型の三脚だと脚1本が細いので、伸ばすときは良くても戻すときになかなかロックを解除しにくかったりする(個人的に)。
このCOMPACT Lightは、Manfrotto製の三脚ではかなり安価なほう。
ホイール付きの自由雲台はカメラ脱着に便利
自由雲台はホイール付きで、回せばすぐカメラの脱着が可能なのは便利。
ただ、耐荷重1.5kgとはいえ雲台部分はそれほどガッシリした作りではないので、大型レンズ+一眼レフの組み合わせだと信頼しきれないところがありそう。EV全伸ばしで雲台傾けまくり、みたいなのは向かない。コンパクトカメラや小型レンズ+ミラーレスで、手持ちよりは三脚立てないとといったシチュエーションでは使える。
350g程度のDC-TX2なら何の問題もない。
ミラーレス+望遠レンズでも、まあまあ行ける(E-M10II+12-200mmで約850g)。
アデュー。